コロボックルズ 3rd ミニアルバム『かざぐるまセレナーデ』2013.12.11発売!!

▼WHAT’S NEW
東阪にて、ワンマンライブ「小人独演会」開催!!
2014.02.25(Tue) 大阪・心斎橋 Pangea
2014.03.01(Sat) 東京・SHIBUYA BURROW

コロボックルズ「TOUR 2014 かざぐるまセレナーデ」開催!!
▼ツアーファイナル決定!
2014.03.07(Fri)長崎・佐世保 Dazzle Puzzle
2014.03.08(Sat)福岡・博多 BEAT STATION
2014.03.09(Sun)山口・岩国 club SQUAD
2014.03.10(Mon)兵庫・姫路 fab-space
2014.03.14(Fri)愛知・名古屋 ell.SIZE
2014.03.15(Sat)静岡・浜松 メスカリンドライブ
2014.03.16(Sun)岐阜・岐阜 BRAVO
2014.03.31(Mon)和歌山・和歌山 CLUB GATE
2014.04.10(Thu)愛知・名古屋 CLUB UPSET
2014.04.16(Wed)東京・八王子 Match Vox
2014.04.19(Sat)三重・津 BASS-1
2014.05.12(Mon)北海道・札幌 spiritual lounge
2014.05.13(Tue)北海道・苫小牧 ELLCUBE
2014.05.14(Wed)北海道・函館 音楽(オトラク)
2014.05.16(Fri)北海道・釧路 Velled Cafe
2014.05.17(Sat)北海道・帯広 REST
2014.05.18(Sun)北海道・札幌 161倉庫「小人集会~北の大地編~」
2014.05.20(Tue)青森・八戸 ROXX
2014.05.21(Wed)秋田・秋田 CLUB GEL
2014.05.22(Thu)岩手・宮古 KLUB COUNTER ACTION
2014.06.06(Fri)東京・吉祥寺 Rock Joint GB
2014.06.08(Sun)岩手・大船渡LIVEHOUSE FREAKS
2014.06.14(Sat)静岡・静岡 Sunash
2014.06.15(Sun)愛知・豊橋 club.KNOT
2014.06.20(Fri)徳島・徳島 club GRINDHOUSE
2014.06.21(Sat)香川・高松 TOONICE
2014.06.22(Sun)愛媛・松山 星空JETT
2014.06.23(Mon)広島・尾道 B×B
2014.06.24(Tue)岡山・岡山 CRAZYMAMA 2nd Room
2014.06.28(Sat)愛知・鶴舞 DAYTRIP
2014.07.12(Sat)宮城・仙台 PARK SQUARE
2014.07.13(Sun)大阪・大阪 TIME BOMB RECORDS [ファイナル!] NEW
詳しくは → LIVE

[残響音泉][COMIN'KOBE13][見放題2013][JOIN ALIVE][OTODAMA][KISHU ROCK IMPACT]等、数々のイベントに出演し、ジャンルを越えて熱い支持を受けている大阪発3ピースバンド“コロボックルズ”が待望の3rd ミニアルバムをリリース!!
YouTubeで先行公開中の「Twinkle Rollers」をはじめ、POPでノスタルジックな歌、パンクロックの力強さを持った疾走感溢れるアンサンブル、そしてエンジニアにザ・クロマニヨンズ / OKAMOTO’S 等を手掛ける川口聡氏を迎え、前作以上にストレートでダイナミックになったサウンド!!最初から最後まで永遠に繰り返し聴いていたくなる全6曲!! リズムとかアレンジとかエフェクトの妙ではなく、スゲエいい歌(メロディー)をストレートに爆音で聴きたくないですか?一緒に唄いたくないですか?だったら間違いなくコロボックルズです!!

コロボックルズ 3rd ミニアルバム『かざぐるまセレナーデ』


1. Twinkle Rollers
2. 花ごころ
3. かざぐるま
4. 虹の向こう
5. 赤いスカートとワルツ
6. 約束

2013.12.11 on sale!!
CICADA PEAKS / GLOBAL TWIST.inc
CPCD-2012    ¥1,500 (tax in)



▼『かざぐるまセレナーデ』購入特典情報

【タワーレコードオリジナル特典】コロボックルズ オリジナル風車
※無くなり次第終了となります
※店頭での予約/購入での特典となります(TOWER RECORDS ONLINEでは特典は付きません)

【ヴィレッジヴァンガードオリジナル特典】「チカリ」「ディスコード」「Twinkle Rollers」PV収録DVD
※無くなり次第終了となります




▼『かざぐるまセレナーデ』全曲メドレー!


▼メンバーより

寺田恵子
コロボックルズは、いつもアルバムを作る時、なるべくいろんなタイプの曲を盛り込むようにしてます。一見バラバラな曲たちをどうやってコロボ色に仕上げていくかがポイントになるんですが、今回はその感じが特に強く出たなって思います!
「今までのコロボックルズ」らしくない曲に挑み、結果、作り始めと出来上がりが全く別の曲みたいになったり、レコーディング直前までどんな風に歌おうか悩んだ曲もあります(笑)…これどの曲かすぐわかるかも(笑)
今回、「てーんじんさーん」みたいな、強烈インパクトな箇所は少なく感じられるかもしれないけど、そのぶん聴けば聴くほどメロディや歌詞が心に浸透してくるようなアルバムになったなって思います!


石本幸景

新作かざぐるまセレナーデが完成しました!

切なくも暖かいメロディーが何とも愛しいです。
ロックなサウンドで
泣けます。
個人的には
全曲泣けます。

ずっと聴いているととても切なくなります。

さらに聴いてると愛しくなります。

そんな6曲です。

ガッツポーズで泣けるロックな一枚!
激しくも愛おしいコロボックルズの一年がガッチリ入ってます。

かざぐるまセレナーデはそんなアルバムになりました。

是非感じてみて下さいね。


rina

《このバンドはどこまで進化するのだろう。新しいコロボックルズがまた始まった。》
….これは「かざぐるまセレナーデ」完成当日のわたしの日記です。

前作から一年。
まさに駆け抜けた日々の中で3人それぞれが手に入れたスパイスが、ピリッと鮮やかに響いて心地良い!
絶妙のバランスで成り立つ6曲は、全部がコロボックルズらしくありながら全部がコロボックルズの新しい試みです。
長い時間をかけて煮詰めた曲が多かった私たちが、一日で殆どを仕上げた曲もあったりして(!) 3rdにして一番のフレッシュさが感じられるアルバムになりました。


▼ライター村野弘正氏より

 2008年にバンド結成。2011年夏にrinaが加入して以降は、それまで以上に精力的にライブ活動を展開。「MINAMI WHEEL」「COMIN’ KOBE」「JOIN ALIVE」他、数々のフェスにも積極的に参戦するなど、ここにきてその存在が急速に全国のロックファンへと知れ渡ってきている大阪発の3ピースバンド、コロボックルズ。彼らのライブを一度でも体感した人はわかると思うが、重心の低いラウドでパンキッシュなボトムにアグレッシブなギター、それでいてどこかノスタルジックなムードを感じさせるポップなメロディーと切なさの滲む歌詞、そして抜けの良いすっきりとした声でしっかりと歌を聴かせる寺田恵子のボーカルが、抜群のアンサンブルとエネルギッシュなパワーで一体化していくその独特の世界観は、文字通り他のロックバンドでは味わうことのできないコロボックルズだけの個性であり彼らの大きな魅力だといっていいだろう。
 そんなコロボックルズが12月11日にリリースする3作目のミニアルバムが、『かざぐるまセレナーデ』だ。前作『小人狂想曲』から丁度1年のインターバルだが、そこにはこの1年でロックバンドとして着実に新たな広がりを手に入れた、コロボックルズの確かな成長と進化の跡がはっきりと描きだされている。『小人狂想曲』と、さらに前々作である1st『満月ロックンロール』が、サウンドも楽曲性もひとことで言えば“外に向かって打って出る”ような激しい意志に貫かれたアルバムだったとすれば、今作は意志の強さはそのままに、逆に“聴き手を自分たちの方へ引き付ける”アルバムへと、そのベクトルが変化しているのだ。“歌モノ”としての、より確かなポピュラリティーを感じさせるメロディー。切なくも前向きな感情表現に、いちだんと深味と繊細さを増した歌詞。これまでになかったリズムワークや、おそらく今まで以上に丁寧に練り上げたであろう音作りやアレンジ…。それらがよりダイナミックで、かつストレートにロックを感じさせるサウンドメイクの中で、これまでとはひと味もふた味も違う懐の広さと大きな求心力を生み出しているのだ。楽曲的にも前2作にあったようなガツンと叩きつけるタイプのものはないが、もちろんそれによって熱量が下がったわけではなく、そこにはむしろ従来にはなかった彼らの新たな活力と躍動感が脈打っていることをしっかりと感じ取ることができるはずだ。何より、聴きこむほどに飽きさせない。前2作もそうではあったが、そういう意味では『かざぐるまセレナーデ』は、たぶんそれ以上にリスナーの心の内へと浸透していくだろう、高いポピュラリティーを持った作品になっているのだ。
 『小人狂想曲』からの1年で、ロックバンドとして自分たちを表現していく上での新たなアイデアと、なおかつ、それによってより大きな求心力を手に入れたコロボックルズ。と同時に、ここで得たものが彼らの今後にどう生かされていくのか、これをまたひとつの踏み石に、彼らがこの先どんな歩みを見せていくのか。『かざぐるまセレナーデ』は、そんな期待も大いに抱かせてくれるのだ。